パルムドール(最高賞)
「ザ・ホワイト・リボン」監督:ミヒャエル・ハネケ
グランプリ
「預言者」監督:ジャック・オディアール
最優秀監督賞
ブリリャンテ・メンドーサ 「キナタイ」
最優秀男優賞
クリストフ・ワルツ「イングロリアス・バスターズ」
最優秀女優賞
シャルロット・ゲンズブール「アンチクリスト」
審査員賞
「フィッシュ・タンク」監督:アンドレア・アーノルド
「サースト」監督:パク・チャヌク
最優秀脚本賞
メイ・ファン「スプリング・フィーバー」
審査員特別賞
アラン・レネ監督
見事パルムドールに輝いた
ミヒャエル・ハネケ監督は、5回目のコンペ出品で初のパルムドール受賞。ほぼ下馬評通りの受賞だったらしいですな。
惜しくも日本関連作品は日の目を見ませんでしたが、菊地凛子主演、イザベル・コイシェ監督「マップ・オブ・ザ・サウンズ・オブ・トーキョー」の録音技術でアイトール・ベルンゲルがバルカン賞(技術賞)を受賞したそうですぞなもし。