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かもめ食堂
ずっと観たいなぁと思いつつ見逃してしまっていた「かもめ食堂」をやっと観たので紹介するにゃ。
群ようこがこの映画のために書き下ろした小説を荻上直子監督がオールフィンランドロケで映画化。フィンランドといえば思いつくのは“白夜”とか“ムーミン”とか、我が輩なんぞは“カウリスマキ”。そんな異国で食堂を営む日本人女性を取り巻く穏やかで凛とした日常を淡々と描いたヒューマンドラマ。
やはり見どころは女優陣。主演の小林聡美は、自分をシッカリと持ちサッパリとした包容力のある魅力的な店主を好演。我が輩には途中から宮本信子に見えてきたほどのベテランの佇まい。続いていつもインパクトの強い片桐はいりが珍しくフツーの悩める女性をこちらもサラッと演じて好印象。そして不可思議な落ち着きを放ち存在感抜群のもたいまさこ。この普段見慣れている3人組が無駄なボケつっこみを一切省き、お互い緊張感を保ちつつも心地よい距離感を保つオトナの女達にしか出来ない絶妙なアンサンブルを醸し出し、映画全体の空気感にとても合ってましたな。若いオンナ3人じゃ嫉妬や自尊心から互いに必要以上に土足で入り込むけど、やっぱどこかで相手を思いやり干渉しすぎないオトナな関係っていいな、と思わせる作品ですぞ。
そしてもうひとつの見どころはやはり食堂のメニュー。オニギリや数々の定食といった日本食はもちろんのこと、シナモンロールが美味そうでしたな。
幻想的なシーンもあったりと決して現実的な内容ではないけれど、まったりゆったり半身浴でもしてる気分で浸って観ていただきたい作品ですぞなもし。

*「かもめ食堂」
2005年 日本 102分
監督・脚本 : 荻上直子
原作 : 群ようこ「かもめ食堂」
エンディングテーマ : 井上陽水「クレイジーラブ」
出演 : 小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ
ヤルッコ・ニエミ、タリア・マルクス、マルック・ペルトラ 他

「かもめ食堂」公式ページ

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| ヒューマンドラマ | 13:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
class="pict"街のあかり
今回はフィンランドの名匠アキ・カウリスマキによる「浮き雲」(1996年)、「過去のない男」(2002年)に続く“敗者3部作”の最終章、「街のあかり」を紹介するにゃ。
我が輩も大好きな観る度にクセになるカウリスマキ作品。初めて観た時は淡々と進む、侘しいような寂しいような情けないような、だけど可笑しくてどこかしら小粋で最後にはちょっと幸せっていう独特の雰囲気が今までになくとても新鮮で、たちまちハマりましたにゃ。ヘルシンキってのも初めてだったし。
今作品は人間性の回復をテーマにチャップリンの名作「街の灯」へのオマージュも込められた“ささやかな希望”をもたらすヒューマンドラマ。またもや単調な日々を孤独に生きる主人公が利用され裏切られ...っていう暗い話なんだけど、いつもながらのちょっと小津タッチとも言える独特な間合い、ムダを省いたオシャレな映像、そして人間を優しい目で見ている感じがジワジワと染みてきて、またもや心の片隅でちっさく感動してしまう素晴らしい作品ですぞ。主人公はもちろん、ソーセージ屋の女がまたイイ味出してて効いてますぞ。カウリスマキ作品常連のカティ・オウティネンがスーパーのレジ係でちょこっと出てくるのも嬉しいところ。そうそう、主人公と同じく可哀想な境遇だけどどこか愛らしいくたびれ犬(パユ)にもささやかな希望を感じさせるあたり、さすがカウリスマキ、ホワッとあったかくさせますな。ただ、従来の作品に比べ主人公がいつもよりちょっとカッコいい(笑)のと、全体的に流れが洗練されてきた感が、すごーく欲を言えば気になったかにゃ?
この雰囲気にハマった方は、前出の“敗者3部作”の他2作、それとぜひ初期の「真夜中の虹」(1988年)、「マッチ工場の少女」(1990年)、「コントラクト・キラー」(1990年)の“負け犬3部作”もオススメしますぞなもし。

*「街のあかり」
2006年 フィンランド・ドイツ・フランス 78分
監督・脚本・製作 : アキ・カウリスマキ
出演 : ヤンネ・フーティアイネン、マリア・ヤルベンヘルミ、
イルッカ・コイブラ、マリア・ヘイスカネン、カティ・オウティネン 他

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| ヒューマンドラマ | 21:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
class="pict"モーターサイクル・ダイアリーズ
今回は、誰もが迎える青春時代の人生の転換期を瑞々しく描いた「モーターサイクル・ダイアリーズ」を紹介するにゃ。
キューバ革命の指導者として今も世界中から愛されているエルネスト・チェ・ゲバラと盟友アルベルト・グラナードの若き日の南米旅行を描いた青春ロード・ムービー。長年この企画を温めてきたというロバート・レッドフォードが製作総指揮にあたり、ゲバラの旅行日記と友人グラナードの旅行記をもとに描かれた作品。
小生、実をいうとチェ・ゲバラの話だってのを全く知らないままに鑑賞(汗)。それでもグイグイと引き込まれましたな。まず主人公2人の個性が対照的ながらも魅力的に描かれていて、珍道中の中での友情なんかも含めたバディ・ムービー(相棒映画)とも言える感じ。若き日のチェ・ゲバラを演じているのは“ラテンのブラピ”と言われているつぶらな瞳のガエル・ガルシア・ベルナル。純粋でクソ真面目でまだどこか頼りない青年だけど、内に秘めた情熱がこの旅行によってだんだんと形になってくるあたり、イイ存在感出してます。最初と最後じゃ顔つきまで変わってるし。対するアルベルト役のロドリゴ・デ・ラ・セルナも、陽気で憎めないお調子者だけどチェを見守ってる感じが微笑ましい。ちなみにこの俳優さんは実際にチェ・ゲバラの“はとこ”らしいですぞ。そうそう、バイク好きの小生としては2人の乗ったノートンがあまりに早く壊れてしまったのがちょっと残念だったけどにゃ。
チェ・ゲバラに興味のある人もそうでない人も、間違いなく楽しめる清々しい作品でオススメですぞなもし。

*「モーターサイクル・ダイアリーズ」
2004年 イギリス・アメリカ 127分
監督 : ウォルター・サレス
脚本 : ホセ・リベラ
製作総指揮 : ロバート・レッドフォード ほか
出演 : ガエル・ガルシア・ベルナル 、ロドリゴ・デ・ラ・セルナ 、
ミア・マエストロ 、メルセデス・モラーン 、ジャン・ピエール・ノエル 、
グスターヴォ・ブエノ  他

「モーターサイクル・ダイアリーズ」公式サイト

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| ヒューマンドラマ | 22:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
class="pict"フランシスコの2人の息子
今回は、太陽の国ブラジルを涙と笑いで包みブラジル映画歴代興行成績1位を記録する大ヒットとなった「フランシスコの2人の息子」を紹介するにゃ。
貧しい農家の出からブラジルの国民的スーパースターとなった実在の歌手ゼゼ・ジ・カマルゴ&ルシアーノとその家族の半生を、数々の挫折を乗り越えて成長していく息子たちと父親の絆をもとに温かく描いた感動作。
ハッキリいってベタです。貧困や挫折からの成功、家族の絆、そして全編を流れるセルタネージョという情緒的で郷愁を誘うロマンティックなメロディー。がしかし、この幼い兄弟の素晴らしい歌声と澄んだ瞳、そして息子を愛するオヤジの生き様に脱帽。ホント感動しますぞ。今作のモデルとなった歌手ゼゼ・ジ・カマルゴ&ルシアーノは、サッカーのペレやジーコに匹敵するほどの著名人で、彼らの音楽はいまやブラジル人の生活の一部といっても過言ではないそうにゃ。本編ラストのコンサートシーンでは、本物の彼らとその家族も出演してますぞ。
家族揃って豆料理でも食べたくなる、そんなあったかい映画ですぞなもし。

*「フランシスコの2人の息子」
2005年 ブラジル 124分
監督 : ブレノ・シウヴェイラ
音楽 : カエターノ・ヴェローゾ
出演 : アンジェロ・アントニオ、ジラ・パエス、ダブリオ・モレイラ、
マルコス・エンヒケ、マルシオ・ケーリング、チアゴ・メンドンサ 他

「フランシスコの2人の息子」公式サイト

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| ヒューマンドラマ | 00:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
class="pict"世界最速のインディアン
今日は団塊世代の方には特にオススメ、実にカッコよくて心暖まる映画「世界最速のインディアン」を紹介するにゃ。
60歳を過ぎてもライダーとしての夢を追い続けた実在の人物バート・マンローをモデルに、伝説のバイク“インディアン”で世界最速記録を更新した男の真実の物語。
まず、なんてったってアンソニー・ホプキンス演じる主人公バート・マンローの魅力的なこと! まわりの誰からも期待されずに無謀とも言える夢を追い続ける偏屈で風変わりな町の問題オヤジ。そんなバートがレース場であるライダーの聖地ボンヌヴィル塩平原まで旅をするロードムービーでもあるのだが、出会う人すべてが彼の人柄に触れるとたちまち笑顔になってキラキラ輝いてしまうほど。夢を追い続けることの素晴らしさや人生を楽しむ彼の生き方を、決してオーバーにならずにサラッと味わい深く演じたアンソニー・ホプキンスもさすがの貫禄ですな。
それと、必見なのは伝説のバイク“インディアン”。映画なのに喚声をあげてしまうほどの超ド級のスピード! これはぜひその目で体感してほしいですぞなもし。

*「世界最速のインディアン」
2005年 ニュージーランド・アメリカ 117分
監督 : ロジャー・ドナルドソン
出演 : アンソニー・ホプキンス、クリス・ローフォード、
アーロン・マーフィー、クリス・ウィリアムズ、ダイアン・ラッド、
パトリック・フリューガー、ポール・ロドリゲス、アニー・ホイットル 他

「世界最速のインディアン」公式サイト

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| ヒューマンドラマ | 00:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
class="pict"ゆれる
今回は、邦画で我が輩にしては珍しくアンテナに引っかかりまくってた作品「ゆれる」を紹介するにゃ。
東京へ出て売れっ子カメラマンとなった弟(オダギリジョー)と田舎町で家業を継ぎながら家族を支える兄(香川照之)。弟が久しぶりに帰郷し、幼なじみ(真木よう子)と3人で訪れた古い吊り橋のある渓谷で起こった事件を機に、対照的な兄弟2人の隠された葛藤と激しく揺れ動く絆を描いた上質な人間ドラマ。
見どころは、何と言ってもグイグイと引き寄せられる兄弟2人の演技力。チャラチャラしたモテモテでイケイケのカメラマンが素じゃないかと思わせるほど自然なオダギリジョー、真面目で温厚ないい人を表情ひとつで表す香川照之。この2人が、見た目と本質、立前と本音、真実と嘘...そして兄弟の絆の間で起こる激しくも繊細な心の“ゆれ”を見事に演じ倒し、圧倒させられましたにゃ。
また、ベテランの役者さんはもとより、独特の存在感を残した検察官役のキム兄、刑事役のピエール瀧など、配役すべてが絶妙のマッチングですぞ。
事件の真相を探るミステリーでもあり、裁判モノでもあり、深層心理ドラマでもある、見ごたえたっぷりな傑作です。
吊り橋の“ゆれ”と、誰もが抱える心の“ゆれ”を、鋭く深く暖かい洞察力で描いた監督の西川美和は1974年生まれの新進女性監督。長編デビュー作「蛇イチゴ」(2002年)で数々の新人賞を獲得。今では珍しくなってしまった自らのオリジナル脚本を貫くスタイルで、今後の作品が楽しみな監督ですぞなもし。

*「ゆれる」
2006年 日本 119分
原案・脚本・監督 : 西川美和
企画 : 安田匡裕・是枝裕和
音楽 : カリフラワーズ
出演 : オダギリジョー、香川照之、伊武雅刀、新井浩文、
真木よう子、木村祐一、ピエール瀧、田口トモロヲ、蟹江敬三 他

「ゆれる」公式サイト

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| ヒューマンドラマ | 11:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
class="pict"ギルバート・グレイプ
巷ではジャック・スパロウに扮したジョニー・デップがまたまた話題になってますが、我が輩のベスト・オブ・ジョニデは何と言ってもコレ! 「ギルバート・グレイプ」を紹介しますにゃ。
生まれてこのかた24年間、退屈な田舎町を出た事のない青年ギルバート(ジョニー・デップ)は、知的障害を持つ弟(レオナルド・ディカプリオ)、過食症を病む250kgの母親、そして2人の姉妹の面倒を見ている。希望や夢など抱く暇さえない日々を過ごす彼だが、自由な旅人ベッキー(ジュリエット・ルイス)との出会いが、少しずつ彼の心に変化をもたらしていく...といった、家族愛に満ちた繊細で心優しいヒューマン・ドラマ
見どころは、この若手3人の素晴らしい存在感。繊細で家族想いなあんちゃんがぴったりのジョニデはもとより、ディカプリオも我が輩はこの作品がイチバンですな。すぐあちこちに登っちゃう天真爛漫な笑顔とアンバランスな長い手足が何とも印象的。そしてベリーショートのジュリエット・ルイスも、サーッと吹き抜ける風のごとく爽やかで凛とした姿が何とも魅力的ですな。
観終わった後に優しい気持ちになれる、青春映画の傑作ですぞなもし。

*「ギルバート・グレイプ」
1993年 アメリカ 117分
監督 : ラッセ・ハルストレム
原作・脚本 : ピーター・ヘッジス
出演 : ジョニー・デップ、ジュリエット・ルイス、
メアリー・スティーンバージェン、レオナルド・ディカプリオ、
ダーレン・ケイツ、ローラ・ハリントン 他

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| ヒューマンドラマ | 03:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
class="pict"アモーレス・ペロス
遂に話題の「バベル」が今週末から公開ですな。そこで今日は、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督のデビュー作品「アモーレス・ペロス」を紹介するにゃ。
メキシコシティーを舞台に、狂おしい愛の悲劇を3部構成で描く衝撃作。新作「バベル」もいくつかの別々のストーリーが交錯する話のようだが、この作品も同様。兄嫁に許されぬ恋心を抱く青年、突然の事故で名声も恋も脚も失ったスーパーモデル、娘を捨てた過去を持つ老いた殺し屋。ひとつの交通事故をめぐり交錯するそれぞれの悲劇を、熱い血がたぎるようなバイオレンス・アクションと、メキシコ特有の乾いてザラついた質感で描く、強烈なインパクトを残す傑作です。
また、「アモーレス・ペロス=犬のような愛」というタイトルの通り、それぞれのエピソードに犬が登場し、その犬たちが置かれる状況と登場人物の過酷な運命が重なり合って物語の重要なポイントとなっているのも興味深いですな。
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督、これからも目が離せない監督になりそうですぞなもし。

*「アモーレス・ペロス」
1999年 メキシコ 153分
☆2000年第13回東京国際映画祭 東京グランプリ 、
最優秀監督賞(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ)
☆2000年カンヌ映画祭 批評家連盟賞
監督・製作 : アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
出演 : エミリオ・エチェヴァリア、ガエル・ガルシア・ベルナル、
ゴヤ・トレド、アルヴァロ・ゲレロ、ヴァネッサ・バウチェ、
ホルヘ・サリナス 他

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| ヒューマンドラマ | 04:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
class="pict"フローレス
我が輩のお気に入り俳優のひとり、フィリップ・シーモア・ホフマン
マニアックでちょっとアブナイながらも脇で強烈な印象を残す役が多かったのだが、現在日本でも公開中の「カポーティ」で本年度のアカデミー主演男優賞を獲得、一躍脚光を浴びましたにゃ。今回の作品は、そのP・S・ホフマンが見事にロバート・デ・ニーロと渡り合った「フローレス」を紹介するにゃ。
ニューヨークの同じアパートに住む堅物の元警官で保守的な男ウォルト(デ・ニーロ)とドラッグ・クィーンのラスティ(P・S・ホフマン)。いつも口げんかの絶えない間柄の2人だったが、ウォルトがある事件をきっかけに脳卒中を起こし半身マヒになってしまい、リハビリのため歌うことを勧められ渋々プロの歌手でもあるラスティの所にレッスンを受けにいくようになり、衝突しながらもだんだんとお互いに理解を深めていき奇妙な友情が生まれていく、といったヒューマン・ドラマ。
見どころはなんといっても主演の2人。デ・ニーロはオカマ嫌いの誇り高き堅物男から一転半身マヒになってどん底に落ち込みドラッグ・クィーンに救われていくといった感情の波が激しい役を、いつもより多少抑え気味(?)に好演。そして、なんといってもP・S・ホフマンのオカマちゃんが最高! いろいろと生きにくい世の中ながらポジティブでパワフルなドラッグ・クィーン達を見ているだけで元気になれる気がしますにゃ。P・S・ホフマンは、そんな人間味溢れるラスティを自然に見事に魅力的に演じてます。
ストーリー的にはマフィア絡みの事件も軸になってるんだけど、そっちはジョエル・シューマカー監督らしく大味(?)なんで置いといて、この2人の名演をしかと見届けてくださいませ。そうそう、一番の見どころはエンド・クレジットなので最後までお見逃しなく!

*「フローレス」
1999年 アメリカ 111分
監督・脚本・製作 : ジョエル・シューマカー
音楽 : ブルース・ロバーツ
出演 : ロバート・デ・ニーロ、フィリップ・シーモア・ホフマン、
ワンダ・デ・ジーザス、ダフニー・ルービン・ヴェガ、
バリー・ミラー、クリス・バウアー、スキップ・サダス 他
*FLAWLESS=非の打ちどころがない、欠点のない、完璧な。
世の中、そんな完璧な人間はひとりもいないよ、みんなおんなじ、だいじょうぶ! って感じかにゃ。


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| ヒューマンドラマ | 18:52 | comments(0) | trackbacks(2) |
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